普門寺旧境内

種別 埋蔵文化財包蔵地(寺院跡) 時期 平安時代から江戸時代 所在地 豊橋市雲谷町字ナベ山下ほか 交通アクセス JR東海道本線「新所原駅」下車 徒歩60分

解説

普門寺が現在の位置に移されたのは江戸時代の中頃のことで、神石山から船形山にかけての山腹には、かつての本堂の跡や、信仰の対象となった巨岩などが広 い範囲に点在しております。しかし、寺勢を誇ったかつての中世山寺としての姿は、雑木林やスギ、ヒノキに覆われ人々の記憶から忘れ去られていました。 豊橋市教育委員会では、遺跡としての普門寺の全体像を把握するために、平成16~18年の3ヶ年をかけて山中の測量調査を行い、総面積約3 3 万㎡ の範囲に2 0 0ヶ所以上の平場( ひらば:人為的に造成された平坦地)が分布していることを確認しました。翌平成19 年からは、遺跡のより詳しい情報を得るためにトレンチによる部分的な発掘を行う確認調査を継続して実施しています。
元々堂基壇跡

元々堂基壇跡

この記事は2014年03月05日に更新されました。