馬越長火塚古墳出土品

時代/古墳時代後期(約1,400年前) 種別/金銅装馬具、玉類、鉄鏃、須恵器ほか 所蔵/豊橋市美術博物館

金銅装馬具

金銅装馬具

解説

馬越長火塚古墳では、過去の発掘調査により石室から、金銅装馬具、鉄鏃、玉類など多くの副葬品が、石室の入り口にあたる前庭部では、墓前祭祀のための須恵器類がそれぞれ出土しています。 金銅装馬具とは、鉄の地板に金銅板で装飾した馬具で、馬越長火塚古墳出土の馬具は、棘葉形杏葉(きょくようがたぎょうよう)、辻金具、鞍金具、半球形飾金具などで構成されており、過度なまでの装飾性が当時の時代性をよくあらわしています。 また、これらの金属製品は、時間的な経過とともに劣化が進んでいましたが、修復と保存処理によってかつての輝きを取り戻しました。
  • 馬越長火塚古墳出土品(修復前)

    馬越長火塚古墳出土品(修復前)

  • 須恵器

    須恵器

  • 玉類

    玉類

この記事は2014年03月05日に更新されました。