おかげまいりとええじゃないか

幕末・民衆の熱狂

ええじゃないか平成15年10月25日(土)~11月30日(日)
開館時間/午前9時~午後5時
休館日/毎週月曜日(ただし11月3日・24日は開館、11月4日・25日休館)
会場/豊橋市美術博物館2階全展示室
入場料/一般500円(400円) 小中高校生200円(160円)
*( )は、前売料金・20人以上の団体料金

江戸時代後期の庶民の旅は、社寺参詣や物見遊山などが主流で、東海道では伊勢参宮が主なものでした。60年に一度「おかげまいり」と称する参宮が大流行し、「一生に一度は伊勢参り」といわれました。東海道を東から伊勢に向かう旅人は、吉田(現豊橋市)から海路を利用し直接伊勢を目指すこともありました。
 慶応3年(1867)7月、三河国渥美郡牟呂村(現豊橋市)で端を発した「ええじゃないか」は、伊勢神宮などのお札の降下を契機に村中が臨時の祭礼を行い、民衆が「ええじゃないか、ええじゃないか」などと囃しながら乱舞した社会現象でした。この現象は、東海道を媒体として東西へ、伊那・別所街道を経て信濃国へ伝播し、諸国で流行しました。
 この展覧会では幕末期に流行したこれらの現象を取り上げるとともに、豊橋を発端として一大社会現象となった「ええじゃないか」の伝播の様子を紹介いたします。

おかげまいり

記念講演会<聴講無料>

「ええじゃないかの発端」渡辺和敏氏(愛知大学教授)

  日時:10月26日(日)午後2時~
  会場:豊橋市美術博物館講義室

「ええじゃないか広がる」田村貞雄氏(静岡大学名誉教授)

  日時:11月 8日(土)午後2時~
  会場:豊橋市庁舎13階講堂

「大坂におけるええじゃないか」相蘇一弘氏(大阪歴史博物館副館長)

  日時:11月22日(土)午後2時~
  会場:豊橋市美術博物館講義室

ギャラリートーク 

  日時/11月1日(土)・11月12日(水) 午後2時~
  講師/当館学芸員
  会場/豊橋市美術博物館2階展示室(入場料が必要です)

この記事は2014年02月21日に更新されました。