郷土の戦争遺跡・資料

豊橋市内にある戦争遺跡や、豊橋市美術博物館、民俗資料収蔵室などに保管されている戦争資料を紹介します。

戦争遺跡とは
 戦争遺跡は、近代(明治1年(1868)~昭和20年(1945))の軍隊や戦争に係わり、現在でも残っている跡のことです。敷地や場所のように、土地と切り離すことができないものと、兵器や機材、生活品(衣服、食器)などのように、動かすことのできるものを含める場合があります。①中央の役所、師団のような地方の衛戍地、学校、研究所、演習場など、②要塞、飛行場、高射砲陣地、特攻基地などの戦闘施設、③生産、貯蔵施設、④鉄道、道路、軍港など、⑤病院、保養施設、俘虜収容所、⑥陸軍墓地、海軍墓地などの埋葬地、⑦戦闘地や空襲被災地、⑧忠魂碑や防空壕等があります。  豊橋市では、戦争遺跡を解説したパンフレットと現地を散策するためのマップを作りました。美術博物館、二川宿本陣資料館、文化財センター、市役所じょうほうひろばで配布しています。また、このHPからもダウンロードできます。

豊橋の戦争遺跡

豊橋の軍事関係資料

この記事は 2014年02月07日に更新されました。

arrow_drop_up ページの先頭へ arrow_left 前のページへ