コレクション展示

令和6年度/2024.4.1-2025.3.31

豊橋市美術博物館では、主に1階で美術資料、2階で考古・歴史資料を展示しています。

1F 美術展示

コレクション・ギャラリー(展示室4)

第Ⅰ期 コレクターズ・アイ1  90年代を中心に 4.13[土]~6.2[日]

奈良美智《Untitled》《黒頭巾》をはじめ、昨年度受贈作品を紹介。「中島コレクション」からは伊藤誠、設楽知昭、チャールズ・ウォーゼンといった現代作家を取り上げ、90年代美術の一端をご覧いただきます。※4.29,5.6は閉室

奈良美智《Untitled》1996

第Ⅱ期 挑む女たち~芥川紗織を中心に 6.8[土]~7.21[日]

全国10の美術館をめぐるプロジェクト「生誕100年記念 芥川(間所)紗織 Museum to Museums展」の一環として、豊橋出身の前衛作家・芥川を取り上げるとともに、独自の表現で画壇に挑んだ女性作家たちを紹介します。

芥川紗織《天を突き上げるククノチ》1955年

第Ⅲ期 星野眞吾と高畑郁子 10.12[土]~12.8[日]

次代の画家たちの育成と顕彰のため私財を寄附し、全国公募展「トリエンナーレ豊橋」の礎を築いた星野眞吾と高畑郁子。第9回展と合わせて夫妻の画家としての足跡をご覧ください。

星野眞吾《いがみあい》1959年

第Ⅳ期 コレクターズ・アイ4 中島コレクション 12.14[土]~2.16[日]

コレクターの視点に焦点をあてるシリーズ展示第4弾(2,3は2F歴史展示)。現代美術を収集対象とした「中島コレクション」を2期に分け、後期展示を行います(前期は1で展示)。

青木野枝《Untitled》2000年

2F 歴史展示

通史展示「とよはしの歴史」

指定文化財を含む多彩な現物資料を中心に、複製資料やジオラマなども交えて展示。豊橋市の歴史を時代順に知ることができます。
※展示替えのため閉室する場合があります。
※2.18~3.31は企画展開催のため展示はありません。

2024年3月1日[金]~5月6日[月祝]展示室5,6,7,展示コーナー
2024年5月11日[土]~9月16日[月祝] ※7月8日-12日は閉室展示室5,6
2024年9月21日[土]~7月7日[日]展示室5,6,7,展示コーナー
2024年11月30日[土]~2025年2月2日[日]展示室5,6

歴史資料テーマ展示

第Ⅰ期 街道を描く 3.1[金]~5.6[月・休]

【展示室8】
旅行が身近になった江戸時代、絵巻・屏風・浮世絵などに描かれた東海道のすがたを紹介します。

第Ⅰ期 吉田藩主大河内松平家の歴史 3.1[金]~5.6[月・休]

【展示室9】
江戸時代後期に約140年間吉田藩を治めた大河内松平家に関する古文書や美術工芸品を展示します。

第Ⅱ期 コレクターズ・アイ2 竹内コレクション 5.11[土]~7.7[日]

【展示室7,8,9,展示コーナー】
豊橋市の開業医であった竹内孝一氏が収集した考古・歴史・美術に関する豊富な資料から選りすぐって紹介します。

竹内コレクション《定 路次中駄賃之覚》慶長7年(1602)

第Ⅲ期 円山四条派と恩田石峰 9.21[土]~11.24[日]

【展示室8】
京都で渡辺南岳に師事して円山四条派を学び、吉田画壇の中心を担った画人恩田石峰の作品を紹介します。

恩田石峰《三士桃苑図》文化3年(1806) 東観音寺蔵

第Ⅲ期 コレクターズ・アイ3 司コレクション 9.21[土]~11.24[日]

【展示室9】
司文庫の開設50周年を記念し、司忠氏から寄贈された陶磁器や絵画などを紹介します。

永楽保全《染付竜文徳利》江戸時代

この記事は 2024年04月18日に更新されました。

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