東海道名所風景「吉田其二」

時期/江戸時代 種別/歴史資料 浮世絵 所蔵/豊橋市美術博物館

東海道名所風景「吉田其二」

東海道名所風景「吉田其二」

解説

「吉田其二」(3代豊国)は、東海道宿場中でも有名な吉田の飯盛女を謡った “吉田通れば二階から招くしかも鹿の子の振り袖が” “吉田宿皆あをむいて通るなり”(諧風柳多留) の川柳のとおりの光景が描かれています。 なお、全161点からなる本資料のうち、五十三次宿場町の中で、程ケ谷・小田原・吉田・宮・土山の5カ所が2景ずつ描かれています。

この記事は 2014年02月06日に更新されました。

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