吉田藩日記類

市指定有形文化財:豊城神社 所在地 豊橋市東田町字北蓮田26 指定年月日 平成9年6月24日 吉田藩日記類は豊橋市東田町にある豊城神社に所蔵され、総数115冊に及ぶ古記録類です。江戸時代後期の吉田藩政に関するものが多く、中でも66冊の「覚書留」には文化期の14年間分が欠けているものの、宝暦2年(1752)~文政10年(1827)までの藩政記録が記されています。 これまで、吉田藩に関して公になった史料としては「吉田藩日記」ほか数編が知られていますが、いずれも幕末から明治初期の記録です。このため豊城神社所蔵の古記録類は、18世紀から19世紀半ばまでの吉田藩政を理解する貴重な資料として注目されています。
吉田藩日記類

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この記事は 2014年02月06日に更新されました。

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