平成25年度の企画展

平成25年度企画展2013年4月~2014年3月

「新」収蔵品展

 チラシ《東洋技芸大会大竹娘曲馬》

チラシ《東洋技芸大会大竹娘曲馬》

【美術資料】4月2日(火)~6月16日(日) 【歴史資料】5月11日(土)~6月16日(日) [観覧無料]

平成24年度に新たに収蔵した美術資料と歴史資料を初公開。平川敏夫の大作《吾妻樹叢》《樹峨》などの美術資料のほか、歴史資料では豊橋を拠点に活動したサーカス団のチラシなどを紹介。

第35回 豊橋美術展

【絵画・彫刻・デザイン】4月30日(火)~5月5日(日) 【写真・書道】5月7日(火)-5月12日(日) [観覧無料] 東三河の作家による日本画・洋画・彫刻・デザイン・写真・書道の合同選抜秀作展。

生誕120年「木村荘八展」

木村荘八 《浅草寺の春》1936年 北野美術館蔵

木村荘八
《浅草寺の春》1936年
北野美術館蔵

5月25日(土)~7月7日(日) [観覧料=一般・大学生700(600)円 小・中・高生300(200)円] 明治26年、東京日本橋に生まれた木村荘八は、岸田劉生とともに草土社を立ち上げ、春陽会などで活躍した洋画家です。永井荷風の『濹東 綺譚』などの挿絵の分野でも人気を博 し、東京の下町風俗など消え行く光景を描きとどめ、『東京繁昌記』(日本芸術院賞恩賜賞)を著しました。本展は生誕 120年を記念してこの多才な洋画家の幅広い足跡を再評価し、その画業を回顧するものです。 木村荘八展のちらしを見る(901KB)

夏休み常設企画展 「こわい絵」

8月3日(土)~9月15日(日) [観覧無料] 収蔵作品のなかからぞっとするような「こわい絵」を集めてご覧いただきます。なぜ、怖くみえるのか?「怖さ」から絵をよみとくことで、 表層から作品の深層へと皆様を誘います。ナイトミュージアム「肝試し」、怪談落語、各種ワークショップなど、夏にふさわしいイベントも開催。

培広庵コレクション「雪月花~美人画の四季~」

池田蕉園 《秋思》(部分)1907年頃

池田蕉園
《秋思》(部分)1907年頃

9月28日(土)~11月10日(日) [観覧料=一般・大学生800(600)円 小・中・高生400(300)円] 美人画は、近世の風俗画や浮世絵を源流として花開き、大正期から昭和初期にかけて最後の輝きを放ちました。本展では、日本の美しい四季 になぞらえて、上村松園、鏑木清方、伊東深水、北野恒富、中村大三郎、広田多津など美人画の秀作約70点を春・夏・秋・冬のテーマに添って紹介します。

第63回豊橋市民展

洋画部門大賞 本郷梨衣「I(わたし)」

洋画部門大賞
本郷梨衣「I(わたし)」

【写真・書道】12月10日(火)~12月15日(日) 【絵画・彫刻・デザイン】12月17日(火)~12月22日(日) [観覧無料] 東三河に在住・在職の方を対象とした一般公募展。 申込・搬入は11月30日(土)~12月1日(日)。 公募要項・受賞作品を見る

収蔵品展 「墨のいろ」 ~モノクロームの世界に遊ぶ~

佐藤多持《水芭蕉曼荼羅・白68》1983年

佐藤多持《水芭蕉曼荼羅・白68》1983年

1月11日(土)~2月11日(火・祝) [観覧無料] 収蔵作品の中から墨を基調とする近世~近現代の作品を紹介。古来から東洋画の重要な素材であった墨は、濃淡や筆法を通じて「墨に五彩あ り」といわれてきました。本展では郷土画人の水墨画をはじめ、白井烟嵓・平川敏夫・中村正義・水谷勇夫・佐藤多持など近現代の日本画等をご紹介し、多彩な モノクロームの世界をご覧いただきます。 収蔵品展 「墨のいろ」(表面/3.1MB) 収蔵品展 「墨のいろ」(裏面/2.1MB)

柴田家文書展

柴田善伸《本宮山より眺望図》

柴田善伸《本宮山より眺望図》

2月18日(火)~3月23日(日) [観覧無料] 江戸時代後期の吉田藩士柴田善伸(1784~1849)を紹介。農政担当の役人であった彼は、大槻磐水・磐渓や渡辺啓次郎に蘭学や測量 術の指導を受け、田原藩医鈴木春山と交わるなど、西洋の新しい知識を吉田藩にもたらしました。地図や名所案内図、測量関係資料など、遺族より寄贈をうけた 館蔵資料を展示して、その業績の一端を紹介します。

ハローキティアート展

《いちごキティ》2011年 ©‘76,‘11,‘13 SANRIO APPROVAL No. SP13030801

《いちごキティ》2011年
©‘76,‘11,‘13 SANRIO
APPROVAL No. SP13030801

2月22日(土)~3月30日(日) [観覧料=一般・大学生800(600)円 小・中・高生400(300)円] 昭和49年に日本で誕生したキャラクター「ハローキティ」は、今や日本文化の一つとして世界中から注目をあびています。本展では、キ ティの3代目デザイナー・山口裕子さんの創作によるタブローやオブジェのキティ作品のほか、グッズも多数紹介し、人々に愛され続けるキティの魅力に迫ると ともに、アートとしての新しい世界をお楽しみいただきます。 アイコンハローキティアート展のイベント詳細はこちらで紹介しています。

この記事は 2014年03月17日に更新されました。

arrow_drop_up ページの先頭へ arrow_left 前のページへ