葦毛湿原のコオニユリ盗掘について

最終更新日2022年09月02日

 葦毛湿原では、2013 年 1 月から大規模植生回復作業を始め、これまで地上絶滅していた 21 種の貴重な植物のうち、14 種が埋土種子から復活しました。しかしながら、今回、復活した数少ないコオニユリ2株が、残念ながら盗掘されました。
 これまでにもトキソウやハルリンドウ、クロミノニシゴリ等、葦毛湿原にとって貴重な植物が盗掘される被害があり、これらの希少種は生息数が少なく絶滅の危機にあります。

  撮るのは写真だけ、持ち帰るのは思い出だけ。
  希少な生物が絶滅しないように、
   次の世代も見ることができるよう見守ってください。

 ◎葦毛湿原のコオニユリが盗掘被害に【報道発表資料】
 ◎葦毛湿原コオニユリ盗掘【報道発表 添付資料】

 

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