吉田神社所蔵「獅子」「獅子・狛犬」を豊橋市の文化財に指定しました

最終更新日2022年04月20日

 吉田神社は、夏の風物詩である豊橋祇園祭でなじみ深い神社で、平安時代の天治元年(1124)の創建という古い由緒を持ちます。令和4年3月30日付けで、同社が所蔵する下の2件を市有形文化財に指定しましたので、ご報告します。

 中世にさかのぼる獅子や狛犬は市内では数少なく、同社の歴史をものがたる資料として貴重であることが評価されました。詳しくは下記をご覧下さい。また、指定を記念した一般公開を下記のとおり行います。

 ○ 獅子(有形文化財【彫刻】) 1対(2駆) 鎌倉時代

 ○ 獅子・狛犬(有形文化財【彫刻】) 1対(2駆) 南北朝時代~室町時代

「獅子」「獅子・狛犬」指定 報道資料

「獅子」指定理由書

「獅子・狛犬」指定理由書

 ◆【指定記念一般公開】
  日 時:4月23日(土) 10時から16時
  会 場:吉田神社社務所(関屋町2) 

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