新設第十五師団近傍図

明治41年(1908)11月、豊橋市及び渥美郡高師村等に陸軍第十五師団が設置されました。これは高師原・天伯原という広大な演習場用地を有していたことが大きな理由の一つでした。部隊の大部分は高足村に設置され、荒涼とした原野であった高師原には、師団司令部・歩兵第六十聯隊・野砲兵第二十一聯隊・騎兵第十九聯隊・陸軍衛戍病院などの兵舎が建てられその姿を一変させました。この図は、師団の編成完了前の7月に刊行されたもので、各部隊の位置を一般市民にわかりやすく知らせることを目的に作成されたものです。オレンジ色の敷地に白の二重折線が記されている部分が第十五師団関連施設です。

新設第十五師団近傍図

地図「新設第十五師団近傍図」 明治41年(1908)

この記事は 2014年04月22日に更新されました。

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