古多米で「くど・うす」体験をしよう を開催しました

最終更新日2019年01月16日

 新年を迎えた1月5日(土)に、『古多米で「くど・うす」体験をしよう』を開催しました。とても寒い日でしたが、晴天に恵まれ楽しい餅つきとなりました。

 今年は、広報とよはしでの募集に加え、多米校区文化協会・市民館でも参加者を募り、運営には老人会のボランティアの方も大勢ご参加いただき、100名を超えるにぎやかな会となりました。


 昔ながらの「くど」をつかった火おこし、「うす」と「きね」をつかった餅つき、「石うす」をつかったきな粉づくりなど、子どもたちは初めて見る道具に興味深々。中には、保護者の方から「使ったことがない」という意見もあり、親子で挑戦して、昔の人々の暮らしを体験する良い機会となったようです。また、老人会の方・市民館の方など、地域の大人たちとの交流も楽しんでいました。

 つきあがったお餅は、一口大に分け、皆さんきな粉やあんこなど好きな味をつけて食べていました。つきたてのお餅の柔らかさに驚く子や、全部の味を制覇する子など、思い思いにつきたてのお餅を堪能していました。


 皆さんのご協力により、とても楽しい一日となりました。ご参加いただいた皆さま、どうもありがとうございました。

くどで火をおこすようす

「石うす」できな粉をつくるようす

餅つきのようす

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